体が常に刺激にさらされると、刺激になれてしまいます。
例えば、騒々しいショッピングモールで赤ちゃんがグッスリと眠っているのを見た事がありませんか?
周りはとても賑やかで、常に騒々しい。
しかし、赤ちゃんは、騒音に対する「抵抗性」を養うことで、環境に適応しています。
「抵抗性がある」という事は、「それを気に留めない」という事です。
今度は、とっても静かな部屋で赤ちゃんが眠っているとこを想像してみましょう。
ほんの少しの物音で起きてしまうかもしれない。ドア・・外の騒音・・
それほど大きくないのに赤ちゃんは起きてしまうでしょう。
それは、赤ちゃんが音に慣れてなく敏感になっているからでしょう。
抵抗性とは、何かに常にさらされることにより生まれるものです。
ホルモンも全く同じように動き、ほとんどの時間、ホルモンの分泌量は低く
時折、決まったホルモンが必要な時だけ、短時間だけ分泌されます。
時が過ぎるとホルモンの値は再び低くなります。
分泌量が低い時と、高い時が繰り返されるので
体が、高いホルモン値に適応する暇はありません。
抵抗性が作られる前にホルモンの分泌が終わります。
本来、体は、静かな部屋で、ほんの一時だけ音(ホルモン)にさらされていて、
音(ホルモンが出る度に)が聞こえる度に、その音(ホルモン)を充分に感じることが出来ます。
つまり、抵抗性が養われる暇がないのです。
しかし、「高いホルモン値」と「絶えず続く刺激」が揃うと
「インスリン抵抗性」がでてきてしまいます。