カロリーオフは無意味

運動と同様、巷にはカロリーオフのお酒やジュース、食品などが流行っています。

 

ですが、そもそもカロリーとダイエットの関係がどこまであるのか?

低カロリーの食品を食べたり、カロリーを少なく食べることでも痩せられない、こちらも例を出しながら、カロリーとダイエットの関係性がないことを書いていきます。

 

まずは摂取カロリーと消費カロリーは独立した関係と思われていますが、実際は非常に厳密に関係している事がわかっています。

摂取カロリーを20%減らすと、実は消費するカロリーも20%減るのがわかっています。

結果的に、体重の減少を最小限にとどめておくために働いているのです。

カロリーオフするとダイエットに必須な代謝も落ちてしまう事が分かっています。

 

どんなカロリーでも同じカロリーだと思っていないでしょうか?

バターのカロリーもお米のカロリーも砂糖のカロリーも同じように、体は代謝を促すのだろうか?

 

実際の答えは違います。

 

砂糖と油では明らかに消化の過程が違うからです。

 

砂糖は血液中のグルコース濃度を高め膵臓からインスリンの分泌を促すが、油は小腸から吸収され肝臓に運ばれても血液中のグルコースやインスリンが増えない。

この2つが全く違う代謝の過程やホルモン反応が起こるというのが非常に重要であると

 

つまり全てのカロリーが同じように体重増加に繋がるわけではないのである。

 

アメリカ、イギリスでも摂取カロリーの増加と体重の増加は関係ないという事がわかっている。

この20年で平均すると摂取カロリーは実は平均すると減少しているが肥満率は上昇している。

 

ある実験で普段の食事の摂取カロリーより30%減少させて経過を観察していくと、なんと消費カロリーも30%減少していきました。

要は食べるカロリーを30%減少させると、生命活動に使われる消費カロリーも30%減少するのです。

さらに長期的に半飢餓状態の生活を続けていくと、身体に様々な変化が起きます。

 

心拍数、体温、血圧なども全て減少していくのです。精神的にも非常におかしくなり、髪の毛の減少、爪も割れるようになりました。

 

仮に摂取カロリーが1000kcal減ったのに、消費カロリーが以前と同じままだったら体の体脂肪が全て燃焼してしまい、死に至ります。

 

それが起こらないために体は均衡を保とうとするためこのような反応が起こる。

 

そしてこの実験を終了して、回復期に入ると、結果的に以前よりさらに太る(リバウンド)という現象がおきました。

 

以上のように、摂取カロリーを減らすと、消費カロリーも当然減るので、この理論がそもそも間違っているという事がわかります。

 

食事も減らして、カロリーも減らして痩せるか?

 

肥満をなくすプログラムを実施したのだ。

細かく18種類の教育セッションなどもさせ、1日の摂取カロリーを20%減少。野菜や果物をとり、運動量も増やしていきました。

そして実に7年半に渡り、肥満以外にも心臓病や糖尿病の予防も調査するために、行われたのだが、結果は最初の1年では平均で2キロ体重が減少したが、2年目では、ほぼ体重が戻り、7年後の結果は1キロも体重が減らなかったというなんとも皮肉な、実験結果になった。

 

つまり運動増やして、食事量を減らしても痩せない!

つまり運動もカロリー制限も意味がないという事であります。

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