先住民でも肥満になる

 
僕が高脂質食を意識し始めたのは、実は3年くらい前からでした。
 
これまで脂質が良いという話は出始めていましたし、ある方は、タンパク質よりも、炭水化物よりも何よりもとにかく良質な油を選ぶ事、取ることを一番に考えた方が良いという話もしていました。
 
その意識はあったのですが、なかなか普段の食事の中で積極的に油を取るという習慣はそこまでありませんでした。
基本健康体なので笑
 
ですが、今回ダイエットをしてみて、僕自身体験してやっと必要性を感じられたというのが本音です。3年前に高脂質低糖質食を推奨するドキュメンタリー映画を拝見しました。
 
ざっくりお話すると、現代食(アメリカンな甘いものとか、加工品まみれ)を食べて病気まみれの、アボリジニ(オーストラリアの先住民)と、発達障害、自閉症を患っていて、当時10歳くらいの女の子(知能年齢が3歳くらい)が各々、高脂質、低糖質な食事に変える事で劇的に変わるという内容でした。
 
オーストラリアの先住民は、イギリス人とかに発見された当時は、もう正にスーパーマンみたいな体型で正に、原住民、先住民みたいな集団でした。
 
その後彼らイギリス人などが往来するようになり、支配されていくことで彼らの生活様式も身体への変化も大きく変わってきました。
 
2017年頃(ドキュメンタリー撮影当時)の現在のあるアボリジニの部族には50人ほどいたのですが、実に50人中半分が糖尿病さらに、その中の半分が、インスリンの注射を射っている状態なのです。
 
インタビュー中、ちょっと歩くだけで喘息ゼーゼーって感じで、肥満体型であの頃のスーパーマンみたいな身体が無惨にも面影もなし・・・
なぜそうなってしまったのか?
 
答えはイギリス人の食生活を真似したからなんです。
 
後に彼らイギリス人はオーストラリアを支配するのですが、要するに支配する側(イギリス人)の食生活の方が「文明的にも優れているのだから、食事も凄いものだ!」と支配される側(アボリジニ)は勘違いして、しかも彼らは部族なので基礎的な学力や知識も何もないので、2017年インタビュー時も朝からいちごジャムたっぷりのパンにコーラを飲という生活をしてたんです。
 
イギリス人やアメリカ人でもやらんでしょ!ってことを彼らは普通にそれが正しいと思って食べていたんです。
 
そりゃ、病気になるわ!って話なんですが、実際にこの2017年の段階で、彼ら民族の死因は、心臓病、肺炎、ガン、肝臓病など僕ら日本やその他の先進国と全く一緒なのですよ。
 
って考えるといくらスーパーマンだった彼らだって、現代食を食べると同じ病気になるということですよね。
 
じゃあ発見された当初の彼らの死因ってなんだったのか。
ほとんどが、事故死(崖に落ちる、争う、動物に襲われる)溺死、感染症くらいなんです。
これが何を示しているかわかるでしょうか?
 
野生動物と一緒なんです。
 
本来、正しい生き方をしていると、心臓病にも、肺炎にも、癌にも、婦人科疾患にも、リウマチにも、膠原病にもならないってことなんです。
 
実はガンも遺伝ではありません。100年前の日本では1~2%しかない、超稀な病気です。
リウマチも膠原病もです。もちろん生活習慣病もです。
 
って考えるとこの100年の間に何が変わったのかって考えていく、逆に100年前に少しでも近い様式の食事だったり、品質を選ぶこと自体が健康であり、病気にならないって考えているのが、僕の治療のベースだったりします。
 
僕はいつも、アイヌ人の食文化などを参考にします。
 
野生動物や、魚、野草や、木のみ、後に倭人が入り、農耕もはじめ、アワやヒエなども作るのですが、そう考えがえると、彼らの食事も豊富な脂質やタンパク質に良質な繊維を食べてたというのがわかりますね。
 
アボリジニの彼らも、研究者達の協力の元、みんなで何十年も前の小さい頃に食べてた食べ物や、料理を思い出し伝統食を2ヶ月ほど継続していきました。
 
魚を葉っぱで巻いて蒸したりするような料理とか。バナナを焼いて食べたりとか、確かそんなんです。
 
結果は、糖尿だった人の半数以上が正常値に戻り、インスリン注射を射ってた半分の人は必要のない状態にまで回復しました。
 
そこから、僕への高脂質低糖質食への興味が俄然変わったのです。
 
ただ痩せるんじゃなくて、人類や動物の原点でもあり、病気にもなりにくく、さらに健康にもなれるのです♪
 
長くなりましたので、自閉症の子供の話はまた後日書きたいと思います。
 
 

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