確かに運動は、身体に良いと思います。
適度に運動するのは間違いなく健康に寄与すると思います。
1966年にはアメリカでは心臓病の懸念が拡がり、運動を推奨する声が多く聞かれるようになりました。
運動する事で当然肥満は減ると思われ、世界中の政府が運動を奨励する為に大金をつぎ込んだ。
イギリスでもこの30年でも運動する人の割合は30%から40%近くに増えた。しかし運動する人が増えても、肥満率の減少には全く意味がないという事がわかっています。
実は運動しない国ほど痩せてる人が多い
肥満は日本も含めて世界で上昇率が上がっている。
欧米諸国でもアメリカの平均運動日数は135日に比べオランダは93日。
だが結果はオランダの方が実に肥満率は3分の1だったのだ。
①1日32キロ歩く狩猟民族タンザニアのハッツァ族と欧米諸国の一般的な成人の消費カロリーは変わらない。
最近の肥満人間の身体活動量を計測しても、決して少なくはない。
むしろ欧米では1980年代の運動量より、最近の方がずっと多いのがわかっている。
狩猟採取していた時代からも実は運動量がそんなに減っている訳でもない。1980年代よりも運動量も減っていない。
それなのに、肥満は急激に増えいる。
②運動しても大した脂肪は燃えない
一般的な毎日軽く歩く人、普通の生活をしている人の消費カロリーは約2500キロカロリー。
その中で45分ウォーキングすると104キロカロリー消費される。
つまりウォーキングしても消費カロリーの5%しか関与しない。
カロリーのほとんどは普段の基礎代謝に使われている。
つまり、生きていく活動の中でほとんど消費されてるだけなのである。
③運動すると、食べてる以上に痩せると思ってしまう。
ほとんどのダイエットではやはり、運動と食事のバランスが重要だ。
どちらもすごく重要であると言われています。
ですが、実際はどちらも重要という訳ではありません。
肥満の95%は食事の問題であり、運動が関与するのは5%のみである。
運動を決して否定はしない。健康に良いし、カッコ良い身体作りには重要でしょう。
ですが、純粋に体重を落とすということには効果は期待できない。
④マラソンを25週間に渡り研究をしたが、体重の減少は予想の3割にとどまった。
1回あたり600キロカロリー走り、10ヶ月後に16キロ痩せるという計算上のもと実施したのだが実際には4キロの減少にとどまった。
そして何より食欲がましてしまう。
単純な話で、運動してしまったあとは、いつもより多く食べてしまう。
面白い実験がある。
運動が1時間増える事で、食べるカロリーも平均292キロも増えるというのだ。
そして何よりも食べ過ぎてしまった分を、運動を増やして清算しようとするのは不可能である。
やはり運動は肥満への直接的な原因の解明になっていない事がわかる。
5%しか関与しない運動をあなたはダイエットのためにこれからも頑張り続けようと思いますか?