よくこんな事を言う人がいます。
「一番よく効くダイエット方法などありません」「自分にあったダイエットをするのが良い」
「続けられるのが一番」
こんな曖昧な答えで、なんでもほどほどが良いですなんてアドバイスする、本当の答えを知らないダイエットトレーナーに指導されたらどうなるか?
ほどほど
に白米を食べて、多種多様な野菜など食べて、なんて言ってたら何十年経ってもダイエットなんてできない。
糖尿病患者さんが病院で指導される内容は今のような内容である。そもそも栄養学を指導する側が本質を理解していないことが問題である。
何度も言いますが、ほとんどのダイエットの方法は問題の一つしかみていない。
ダイエットは必ずしも一つの問題で起きていない。
だからこそ、「糖質制限」のような一点突破ではなく複数の方法を効率よく実行していくことでより早く痩せ、よりリバウンしない身体に近づいていきます。
ステップ1「添加された加工品のような砂糖を減らす」
ステップ2「精製された白米、小麦を減らす」
ステップ3「タンパク質も減らす」
ステップ4「良質な脂質を増やす」
ステップ5「食物繊維や酢を積極的に」
この方法で、インスリンの分泌量を抑えた食事を普段から心がけていくことが重要です。
ですが、どんなに良い食事を心がけても必ずインスリンは少なからず分泌されます。
だからこそ、そこにファスティングを入れて全くインスリンの出ない時間帯も作ることが重要になってきます。
大事なのは、「完璧なタイミング」で「何を食べるのか」が重要です。
これを知った上であとはコツコツ、積み上げていくことで、減量しさらにリバウンドのしない体質を手に入れられます。